横浜・元町の女性のための整体「MediHealle 婦人科整体」女性特有の不調を根本から改善

自律神経の乱れは、単なるストレスだけが原因ではありません。
多くの医療機関では、薬の処方や「リラックスするように」と指導されるだけで、根本的な解決には至りません。

実際には、
・姿勢の悪さによる背骨や骨盤の歪み
・長時間のスマホやPC使用による首や肩の緊張
・内臓の冷えや血流の滞り
・ホルモンバランスの崩れ
など、さまざまな要因が絡み合って症状を引き起こしています。

そのため、単に薬を飲んだり、一時的なリラックス法を試しても、根本的な改善には至らず、「一時的に良くなってもまた戻る…」という状態を繰り返してしまうのです。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」のバランスによって成り立っています。

・交感神経（活動モード）→ 日中の活動や緊張時に優位になる
・副交感神経（リラックスモード）→ 夜間や休息時に優位になる

このバランスが崩れると、昼間にだるさや眠気を感じたり、夜になっても眠れないといった状態が起こります。

特に女性は、ホルモンバランスの変化が自律神経に大きく影響を与えるため、
・生理前に気分が落ち込む
・更年期にめまいや動悸が増える
といった症状が出やすくなります。

さらに、長時間のデスクワークやスマホ操作による「首の緊張」も自律神経を乱す大きな要因です。首には重要な神経が通っており、ここが固まると血流が悪くなり、自律神経がうまく働かなくなってしまうのです。

自律神経の乱れが起こる主な原因として、以下のようなものがあります。

1. 骨格・筋肉の歪み

特に 首・背骨・骨盤 の歪みがあると、自律神経の通り道が圧迫され、スムーズに働かなくなります。
長時間のデスクワークやスマホの使用、足を組む癖などが、歪みを引き起こします。

2. ストレスや精神的な負担

仕事や家事、育児のプレッシャー、対人関係のストレスなどが交感神経を過剰に刺激し、リラックスできない状態を作ります。

3. ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモン（エストロゲン・プロゲステロン）は自律神経と密接に関係しており、生理前や更年期にホルモンバランスが崩れると、自律神経の働きも不安定になります。

4. 血行不良と冷え

血流が悪くなると、自律神経の働きも低下します。冷え性の女性は特に注意が必要です。

5. 睡眠不足や生活リズムの乱れ

夜更かしや不規則な生活が続くと、自律神経のバランスが崩れ、体の回復機能が低下します。

6. 呼吸の浅さ

ストレスが多いと、無意識に呼吸が浅くなり、酸素不足に陥ります。すると、交感神経が優位になり、緊張状態が続いてしまいます。

当院では、自律神経の乱れを「全身のバランス」と「脳・神経の調整」から整えていきます。

①骨盤・背骨の調整
姿勢の歪みを改善し、神経の流れをスムーズにすることで、自律神経のバランスを整えます。

②首・肩の緊張を解消
特に首周りの筋肉をゆるめることで、脳への血流を促進し、自律神経の機能を回復させます。

③内臓の調整
自律神経と深く関係している内臓の働きを活性化させるため、お腹周りの調整も行います。

④呼吸の改善指導
浅い呼吸が続くと、自律神経が乱れやすくなります。施術とともに、正しい呼吸法をお伝えします。

⑤セルフケア・生活習慣のアドバイス
・睡眠の質を上げるための生活リズム
・ストレスを軽減する姿勢や習慣
・ホルモンバランスを整える食事指導
など、自宅でできるケア方法もお伝えします。